2020-11-29

現在、コロナの感染者数が過去最大を記録しておりますので
コロナ慣れしないように改めて気を引き締めて感染予防をしていきたいと思っております。
最近、歯科においては歯周病と全身疾患との関係が改めて強いと言われています。
このことに関連した論文が多く出されているからです。
特に糖尿病、アルツハイマー、心臓病においては関連性が大きいようです。
あと、要介護との関連性も証明されており注意が必要です。
ということは「コロナ感染」においても「歯周病」と関係があるのではないかと推測しております。
言うまでもなく歯周病は歯を支えている骨の病気です。
この骨の吸収が始まるのは炎症が骨に達してからですが、それには3ヶ月から6ヶ月間かかります。
と言うことはこの期間に間に歯のクリーニングを行っていれば歯周病を予防できることになります。
もうすでに「コロナ感染」が問題視されてから一年近くになろうとしております。
全身の健康のためにも歯周病の予防は大切です。
コロナ下であありますので、ご自身が健康であれば少しでも安心できることと思います。
無理なさらない範囲でどうぞお考えください。
季節を忘れそうですがクリスマスが近くなってきました。
追伸
全国の歯科医院の徹底した感染予防のため現在まで歯科治療で患者様にコロナウイルスを感染させたと言う報告はありません。