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インプラント

確かな実績と
長期的な維持・安定性
で選ぶ
インプラント治療

はじめに

この文章を読まれている方はどこの医院でインプラント治療を受けたら良いか悩まれている方が多いのではないかと思っております。

当院の他院との大きな違いは「経験値」の違いです。
もうすでにインプラント治療を始めてから30年が経過しインプラント治療において最も重要な「成功する理由」「失敗する理由」を熟知しております。手術においては笑気吸入鎮静法を用いて手術時の不安、緊張をなくし手術時には手術部位の切開を極力少なくする方法で治療するため痛みや腫れは最小限になりますので普通の歯を抜いた時と同様だと思ってください。
またインプラント治療における進歩は目を見張るものがあります。
その情報は日本からではなく世界中から出てくる論文に注目しドクター間で共有しあっています。またインプラントインストラクターとして毎年数力所で講演を依頼されており私の方からドクターヘ新しい情報を教えております。知識においても他院と大きな違いがあることを御理解ください。
X線写真をご覧ください。20年以上経過した数多くのインプラント(ITl,IMZインプラント)が問題なく機能していることを誇りに思っております。

スイス製SPIインプラントシステム

「長期的な維持と安定性」に優れた
スイス製SPIインプラント システム

25年前に治療したIMZインプラント

25年前に治療したIMZインプラント
(ドイツ製)

現在のインプラントは、その当時のインプラントと比べると大きな進歩が見られ、より安全により短期間に治療が受けられるようになりました。
しかし、インプラント治療に必要なことは知識はもちろんですが、重要なことは「技術」と「経験値」であることは間違いありません。

外科処置というのはCT撮影が当たり前になった現在でも実際の手術において予想外のことに度々出会います。
このような時の対応は「経験値」が大きく役立つことになります。

私のこの30年の経験においてもう一つ重要なことがあります。
それはどのインプラントシステムを使うかということです。

なぜなら私は「インプラントのトラブル」をすべて引き受けておりますが、そこで大きな発見がありました。それは、いくつかのメーカーのインプラントが突出してトラブルが多いということです。さすがにメーカー名は出せませんがかなり有名な海外のメーカーでも起きております。
このような経験を私の患者様にはしていただきたくありません。

現在、私のクリニックでは厳選に厳選を重ねてスイスのSPIインプラントシステムを使っております。
このシステムはストローマンインプラントのSLAサーフェスの開発の責任者であったDr.スネテビーが開発者のトップです。

ストローマンインプラントDr.スネテビー
ストローマンインプラントDr.スネテビー

実際にスイスのインプラント本社と工場の見学にも行ってきましたしDr.スネテビーとはスイス、日本でももう何回も会って意見交換をしてきました。
当医院でSPIインプラントシステムに変更してから15年経過しておりますが患者様の満足度が非常に高いことと長期の安定性がそのクオリティーを証明しております。

当院の院長は日本臨床歯科医学会(SJCD)の認定医です

当院の院長は日本臨床歯科医学会(SJCD)の認定医です。
(本学会の認定医の条件は他の学会とは大きく違い、認定された講演20回以上、論文20以上の提出が条件という厳しいものです。)

院長の現在

東京SJCD元会長
認定医
SJCD レギュラーコース
インストラクター
SPIインプラント システム(スイス)
研究員:アドバイザリィーメンバー
クラレ ノリタケ
研究員
クインテッセンス出版
インプラントロジー(インプラント 専門誌)
批評会メンバー
エディトリアルサポーティングメンバー 

講演・学会

オールオンフォーインプラントで世界的に有名なマロクリニックにて
(リスボン)

マロクリニックにて マロクリニックにて

SPI World Symposium in Japan
元ヨーロッパ歯科審美学会会長 Dr.グルンダー

元ヨーロッパ歯科審美学会会長 元ヨーロッパ歯科審美学会会長

イタリアでのSJCD学会に参加

イタリアでのSJCD学会 イタリアでのSJCD学会

スェーデンでのヨーロッパインプラント学会EAOに参加

ヨーロッパインプラント学会EAO ヨーロッパインプラント学会EAO

インプラントの講演と実習教育

講演と実習教育 講演と実習教育

東京SJCDでのインプラントの講演

東京SJCD 東京SJCD

大阪国際会議場において300人が集まったインプラント講演

インプラント講演 インプラント講演

SPIインプラントの講演

SPIインプラント講演 SPIインプラント講演

札幌歯科医師会でインプラントの講演

札幌歯科医師会インプラント講演 札幌歯科医師会インプラント講演

SPIインプラントの開発責任者サンドロ氏がスイスより来日されました

SPIインプラントの開発責任者サンドロ氏来日 SPIインプラントの開発責任者サンドロ氏来日

私がSPIインプラントを選んだ理由

ストローマンインプラント私が初めて治療したインプラントはスイスのITIインプラントでした。
そのITIインプラントのFタイプを埋入したのが初めてのインプラントでした。

その後ボーンフィットというタイプが発売され成功率が格段に上昇しました。
それ以降10年以上に渡ってこのタイプのインプラントを使用してきましたが成功率が高く最も信頼できるインプラントだと感じました。

ところが数年後、一部でアバットメントつまり土台の部分のトラブル(ネジ部分の破折と緩み)が発生してしまいました。このトラブルは決定的にインプラントを撤去しなければならないトラブルにはなりませんでしたが今まであった信頼は全くなくなってしまいました。
そこで同じくらいに骨との結合が得られるインプラントで構造が強固で精密なインプラントを数年かけて探しました。
インプラントには毎日50キロ以上の力が何百回それも何十年にわたってかかったとしても問題が生じないことが必要です。なぜならインプラントは金属であるためマイクロムーブメントといって力によって微小なたわみを生じるためです。
私の調査の結果、以前にストローマンインプラントのSLA(骨との結合が強い表面性状)開発の責任者であったDr.スネテビーにたどり着き彼がSPIインプラントシステムを新しく開発したことを知りました。
SPIインプラントの特徴は「長期的な維持と安定性」でした。
その時「これだ」と思いました。

ストローマンインプラント

ストローマンインプラント改めて構造を見てみたら、当たり前のことですが最も力がかかるところの金属部分は太くなっておりリング状の形態を付与して強度を増しております。
またマイクロギャップといってインプラント本体とアバットメント(土台)の精度も5μと信じられないような数値でした。
あと心配であったネジの緩み破折においては直接Dr.スネテビーに質問したら「このシステムは完璧である」との説明を受けとても安心しました。
SPIインプラントに変更して12年になりますが、これらのトラブルは「ゼロ」になりました。

ストローマンインプラント 当然ですがインプラントの表面性状はSLAで作られているため、どんな骨の状態であっても安定感があります。

そして、スイスのトーメンメディカルつまりSPIインプラントの工場見学にも行ってきましたが、その基礎研究のクオリィティーは世界のトップクラスであると思いました。
(他のインプラント の工場見学にも行ったことがありますが明らかな違いを感じました。)
SPIインプラントは現在ヨーロッパ、北米、中東、アジア、オセアニアなど全世界で使われていることからもその信頼性は理解できます。

最後に、どのメーカーのインプラントが信頼できるか知りたいときは、そのインプラントの論文が「世界で」どれだけ発表されているか調べれば分かりますがSPIインプラントの論文は世界中で数多く出ております。
どのような方向から見てもSPIインプラントは信頼性が高いわけです。

最後にちょっとお恥ずかしい話ですが昨年初めて一本の歯を破折のために抜いてしまいました。もちろんその後はSPIインプラントの予定です。
長い文章をお読みいただきありがとうございました。

ストローマンインプラント
ストローマンインプラント
ストローマンインプラント
ストローマンインプラント

SPIインプラントが優れている理由

  • 表面性状SLAの開発中核メンバーの Dr.スネテビーが開発したインプラントシステム
  • ベルリン大学と共同研究をおこなっている
  • EAO(ヨーロッパインプラント学会)およびメンバーからの高い評価
  • インプラント本体に厚みがあるため強固である
  • エクスターナルリングにより強度が増している
  • インプラントの横方向からの力に対しても強い強度を持っている
  • コニカルスクリューシーティングによりネジ部分が緩まない
  • インプラント本体とアバットメント(土台)の連結部の適合精度が高い
  • マイクロギャップからの細菌の侵入が最小限
  • インプラントの歯周病になりにくい
  • 骨との結合が短期間にしかも強固に結合する
  • 製品のラインナップが多いため骨の少ない日本人に最適
  • 安全性および精度に配慮された外科器具
  • プラットホームスイッチングなどの流行に流されない頑固な設計

インプラント治療例

インプラント治療例 インプラント治療例 インプラント治療例 インプラント治療例 インプラント治療例 インプラント治療例

インプラントを残していくために
大切なこと

口腔内の細菌の
コントロール
噛み合わせ調整による
負荷のコントロール
患者様ご自身による
セルフケア

この3つがしっかりと行われていれば長期に渡り、インプラントの健康を保つことができます。

本当にインプラントが必要か

選択肢はインプラントだけではありません。
歯周病治療を根気よく続ければ、歯を抜いてインプラントにしなくても良い状態に戻せるという方が少なからずいらっしゃいます。
インプラント治療をするかどうか迷っている方、他院でインプラントにするしかないと言われた方は、是非とも一度当院にご相談ください。

当院では、歯を抜かないようにするために最大限の努力をいたします。最優先は”噛める歯を抜かない”ことです。
インプラントは、あくまでやむをえず歯を失ってしまった場合の手段であるという姿勢で治療に臨んでおります。

3つの安心

当院のインプラントには3つの安心があります。

1.手術時の安心

手術時の安心当院ではCT撮影とオルソパントモ撮影を行いダブルチェックにて両方の診断が一致していることを必ず確認いたします。
このことにより考えられる限界の精度で手術を受けることができます。
精度が高いということは、トラブルが少ないということになります。
手術前のカウンセリングは安心して治療いただく最も重要な行程だと思っております。
精密な診査、診断で得られたデータを基に出来た治療計画をカウンセリング時に詳しくご説明いたします。
疑問や不安を解消し納得してインプラント治療を受けていただきたいのです。
説明はコーディネーター等ではなくインプラント経験30年の院長が行います。

また、手術が恐いと思っている方に対しては「鎮静法」での手術をおすすめしております。
鎮静法は気持ちがリラックスするとともにウトウトした感じでほとんど眠っているような感覚で手術が終わります。時間も短く感じ術後の痛みが少なくなります。
麻酔の専門医が手術前に手の血管から点滴のようにお薬を入れてまいります。

当院は「できる限り痛くないインプラント」を常に心がけておりますので術後の痛みは常に最小限です。
外科治療ですので全く痛くないというのは嘘になります。しかし、痛みを最小限にする努力を常にしており結果を出しております。
患者様からは「ほとんど痛みってないんですね」という感想を一番多くいただきます。

2.手術後の安心

手術後の安心当院のインプラントには10年保証があります。
インプラントが長期間安定するためには、インプラントの表面性状が優れていることがポイントになります。つまり、インプラントの種類の選択が安定した長期経過には絶対に必要なのです。
現在、使用しているSPIインプラント(スイス製)の表面性状はサンドブラスト、酸エッチング処理で近年この処理法は世界のゴールデンスタンダードになっております。

開発者はストローマンインプラントにいたDr.Daniel Snetivyで現在のストローマンインプラントの表面性状(SLA)を開発しております。(過去に10年近くストローマンインプラントを使用しておりましたが一部で不便を感じたため現在は使用しておりません。ただし、表面性状においては世界最高レベルにあると思っております。)

また、インプラントがダメになってしまう最も多い理由は「インプラント周囲炎」つまりインプラントの歯周病です。
当院は35年以上にわたって歯周病治療に専念してきました。
よって、当院では今までの歯周病に対する知識およびスキルをインプラントに応用し世界的にもよく分かっていないインプラント周囲炎への対応法を確立しております。

インプラント周囲炎についてはSPIインプラントの公認インストラクターおよびアドバイザリーメンバーとして年に2回講演を行なっております。
基本的には世界で最も評価を受けているFrank Schwarz の考え方を支持しております。

3.追加料金なしで安心の料金

明記してあった治療料金が上乗せされてしまい高額になってしまったという話をよく聞きます。
インプラント治療にも簡単な治療と難しい治療があります。難しい治療であれば手術が他にも必要になるということもございます。

患者様にとって自分の治療が簡単であるのか難しいのかは説明を受けるまで分かりません。
クリニックに行って初めて分かることです。
しかし、これでは費用が最終的にいくらになるのか不安になることと思います。
当クリニックでは「セット料金として40万円(税別)」という金額を設けております。
これまでの経験から得た治療技術、経験から出せる費用です。

インプラント治療はインプラントを埋入する部位の歯の抜歯からすでに始まっております。
よって、当院ではインプラント治療の場合には、歯の抜き方、抜いた直後の処理法が違います。
歯を抜く時から、極力骨が無くならないように考えております。
この方法は専門的には「ソケットプリザベーション」「リッジプリザベーション」と言われており現在、世界的にこの方法が注目されています。
日本人は顎の大きさが小さいため積極的にこの方法を取り入れる必要があると思っております。
歯を抜くのはどこで抜いても同じという訳ではありません。

他院との違いを感じとっていただければ幸いに思います。

インプラント治療の流れ

  1. Step.1
    カウンセリング・検査

    カウンセリング・検査

    まず、患者様のお話をじっくりと聞かせていただきます。普段どのように歯をメインテナンスしているか、どうして歯を失ってしまったのか、治療において一番望んでいらっしゃることは何か。
    次にインプラントのメリット・デメリットを合わせて、より理解を深めていただくためにご説明させて頂きます。
    そして、患者様の口腔内の状態について、検査をさせていただきます。
    ここでは、骨の状態、咬み合わせの状態、口腔内の細菌の状態(歯周病の状態)などをしっかりとチェックさせていただきます。

  2. Step.2
    診査・診断に基づいた治療計画

    診査・診断に基づいた治療計画

    STEP1での検査結果を元に、患者様にとってベストな治療計画を提案させていただきます。

    この時点で、インプラントではなく、抜歯はせずに天然の歯を残すという選択肢をご提示させていただく場合もございます。

  3. Step.3
    むし歯・歯周病の徹底した治療

    むし歯・歯周病の徹底した治療

    インプラント手術に入る前に、徹底した口腔内の細菌のコントロールをさせていただきます。
    実はこのSTEPがインプラント治療では一番のポイントになってきます。
    いくら高い技術で難しい手術を成功させてインプラントを埋入したからと言って、インプラントが長持ちしなければ全く意味がありません。
    インプラントを長持ちさせる下地を作るためにも、手術前に口腔内の細菌を減らすことは絶対必要となってきます。

  4. Step.4
    インプラント埋入手術

    インプラント埋入手術

    インプラント本体を埋入いたします。手術時には、麻酔をして行います。よって痛みの心配はございませんので、ご安心ください。
    また手術法は一般的に1回法と2回法とございますが、これは患者様の状況によってどちらを選択するかが変わってきます。
    (現在では1回法が主流となっています)

  5. Step.5
    治癒期間

    治癒期間

    埋入したインプラントが骨と結合するまで安静の期間を置かなければいけません。一般的にはこの治癒期間は3~6カ月となります。
    この期間でも、歯が欠損しているところには仮歯を入れることが出来ますので、食べ物を噛むことは可能です。

  6. Step.6
    上部構造の設置

    上部構造の設置

    上部構造とはインプラントに取りつける歯のことです。
    手術が2回法の場合は、簡単な手術で歯肉を切り開き、埋め込んだ根の部分と、歯の土台となるアバットメントを結合させます。
    そして、そのアバットメントに人工の歯を装着します。

  7. Step.7
    上部構造の咬み合わせチェック

    上部構造の咬み合わせチェック

    装着した人工の歯と他の歯との咬み合わせを調整します。
    インプラントが駄目になってしまう原因として過剰な負荷がかかってしまうことによる、破損というものがあります。
    これは、インプラントには感覚受容器が無いために、本人も知らず知らずのうちに引き起こされてしまうものです。
    こうした破損を引き起こさないためにも、このSTEPでの咬み合わせの調整は非常に重要となってきます。

  8. Step.8
    メインテナンス

    メインテナンス

    インプラント手術後には、定期検診とご自身での口腔内のセルフコントロールが必要となります。ここからが本当のインプラント治療の始まりと言っても過言ではありません。
    インプラントが駄目になってしまう大きな原因として、口腔内の細菌と咬み合わせ不良による過剰な負荷が挙げられます。

    この両者を定期的にチェックすることによって、せっかく取り戻した歯をより長く使用できるよう、しっかりとメインテナンスをしていきましょう。

痛くないインプラント

なぜ、ダメになった歯は抜くのに「インプラントは痛いからしたくない」になるのでしょうか?
私の経験上「歯を抜くこと」と「インプラントの埋入」はほとんど変わりません。
場合によってはインプラントのほうが痛くありません。何故でしょうか。
それには5つの理由があります。

手術で
歯肉を切る範囲が
少ない
痛みそうな部位を
触らない
術前の診断が
的確であるため
手術時間が短い
麻酔の方法を
工夫している
「鎮静法」を使えば
心とともに
体の緊張がなくなる

歯を抜く時と同様に1~2本のインプラントであれば次の日も仕事を休む必要はありません。
間違いなくインプラント治療は患者様が思っているより痛くない治療です。

鎮静法

鎮静法とは、インプラント手術における不安や緊張した身体を、歯科麻酔専門医のもと、鎮静薬などのお薬を用いてリラックスさせ、快適で安全に治療が受けられる方法です。
完全に意識がなくなる全身麻酔ではなく、呼びかけによりお口を開けたりすることができます。つまり、軽い睡眠状態になるのです。

血圧計、心電計を含む監視モニターを装着し、麻酔科医が全身の体調を管理していきます。
お薬は腕の静脈から点滴により注射することにより、徐々にリラックスして眠くなっていきます。
治療中は、眠ってしまう場合も多いのですが、基本的には「うとうと」としている状態で治療が進み、治療終了後に目覚めて、ご帰宅いただきます。

インプラントに関する
よくある質問

Q.インプラントはどのくらいもちますか?
A.
インプラントは虫歯にはなりませんから、インプラントがダメになる理由はインプラントの歯周病、つまりインプラント周囲炎です。
ですから、3~6ヶ月に一度のクリーニングをしていただきたいと思います。
また、数年に一度は噛み合わせの調整も必要です。つまり、ほとんど天然の歯と同じということです。
Q.インプラント治療は何歳でも可能ですか?
A.
若い方で、だいたい顎の骨の成長が止まる18歳以上であれば可能です。
年配の方では、糖尿病が進行しているなど健康上問題が無ければ年齢の上限はありません。
Q.インプラントの手術は安全なのでしょうか?
A.
手術前にCT撮影など各種の検査を行い、あごの状態を正確に把握し神経や血管などに十分な配慮をしますので安全性に問題はありません。
あごの状態は人それぞれ違いますから、その都度詳しく説明させていただきます。
どうぞ、ご安心ください。
Q.歯を抜いてどのくらいでインプラントの手術ができますか?
A.
抜いた歯の周りの骨に問題が無ければ6ヶ月くらいですが状況によっては12ヶ月くらいかかります。
ただし、骨の状態によっては、歯を抜いたすぐ後にインプラントを入れる場合もあります。「抜歯即時埋入」と言います。
Q.治療期間はどのくらいかかりますか?
A.
骨の状態に問題が無ければ「3ヶ月」です。
ただし、骨の密度が低かったり骨を造成したりした場合は6ヶ月から12ヶ月かかる場合があります。
Q.X線、特にCT撮影時の被爆線量が気になりますが大丈夫でしょうか?
A.
日本での年間被爆線量は2.1mSvが妥当であるとされています。
当医院でのCT(OP300)の線量と比べてみましょう。OP300(4×6モード)は17.6 μSv(超低線量)です。つまり、2100分の17.6ですから「年間被爆線量の約0.8%」でしかありません。医科で使う「胸部レントゲン約0.29mSvの約6%」でしかありません。
歯科用のX線装置は極端に線量が低いのでご安心ください。
Q.インプラントをあごの骨に入れて何か問題が起きませんか?
A.
インプラントはチタンで出来ています。
このチタンは人体になじみやすく拒絶反応を起こしません。そのため、骨の細胞がチタンにくっつき人工の歯として使えるわけです。
他にもチタンは医科でも人口関節などに応用されており実績のあるものです。
Q.インプラント治療後、MRIやCTの撮影に影響がでませんか?
A.
インプラントがMRIの撮影に影響を及ぼすことはありません。
しかし、インプラントに磁石がついた特殊な構造であれば注意が必要です。CT撮影に関しては撮影部位によって画像に影響を受けることがあります。
Q.インプラントの費用はどのくらいかかりますか?
A.
通常のインプラント治療には健康保険が使えませんので自費診療となります。
費用はCT撮影、その他のオプション治療を含めて一本40万円(税別)です。
ただし、土台がセラミックの場合のみ3万円(税別)の追加料金がかかります。
Q.歯周病に罹っていますがインプラント治療は大丈夫ですか?
A.
歯周病に罹っている場合、インプラントの寿命は短いという報告があります。
しかし、定期的に細菌のコントロールをすれば天然歯と同様に長く持たせることができます。リコールの期間を短くすれば御心配いりませんのでご安心ください。
Q.治療前にCTを撮る必要がありますか?
A.
全てにおいて必要であるわけではありません。
ただし、CT撮影により骨や神経、血管の状態を3次元的に把握することができますので、より安全で確実な治療が可能になります。
Q.インプラントの手術時間はどのくらいですか?
A.
埋入する本数によって異なりますが一本で約30分。一本増えるごとに約10分増えると思ってください。
鎮静法を使えば手術時間はより短く感じます。
Q.インプラント治療の回数と期間はどのくらいですか。
A.
一般的には手術、洗浄、抜糸、二次オペ、型取り、装着、調整などで約7回以上かかります。
期間は4ヶ月程度です。ただし、骨造成などをすると一年くらいかかることもあります。
Q.インプラント治療期間中は歯が無いままですか?
A.
歯が無いままですと見た目が悪かったり噛むのに不便な時が多いと思います。
仮歯や仮の入れ歯はお作りいたしますのでご安心ください。
Q.インプラントをしていることは他人に気づかれますか?
A.
インプラントの人工の歯は、天然の歯と同じ色、形で作りますので気づかれることはありません。

インプラントの費用

治療費はセット料金で、40万円(税別)のみの設定です。(被せものはセラミックです)
型取りや調整で別途費用をいただくことはありません。
各種クレジットカード、デンタルローン(金利、手数料ゼロ)もご利用いただけます。

インプラント (1本 / 被せもの:セラミック)
セット費用となります。
400,000円(税別)
インプラント用の仮歯
15,000円(税別)
ジルコニアアバットメント
(セラミックの土台)
ジルコニアアバットメントの場合は
追加費用として 30,000円(税別)
鎮静法
50,000円(税別)
笑気麻酔
無料

安心の保証制度

インプラント本体は10年保証。
セラミック等のクラウン、その他のアバットメントという土台については5年保証です。
アフターフォローもしっかりしていますので、どうぞご安心ください。

医療費控除が受けられます

医療費控除とは、1年間(1/1~12/31)に支払った医療費と通院にかかった交通費が10万円を超える場合に、一定金額が還付金として返還される制度です。
様々な治療が医療費控除の対象となりますので、医療費控除の対象となるかどうかなど、ご不明な点があれば担当医までお気軽にお尋ねください。
医療費控除について詳しくはこちら

インプラント無料相談

インプラント治療と聞くと「怖い」「痛い」「費用が高い」というイメージがあるのではないでしょうか。
そんな不安にお答えするために無料相談をしております。
どんな患者様もそれぞれ違った悩みを持っておられます。ですから患者様の状態に応じて具体的な説明をさせていただいております。
また、他院でインプラントができないと言われた場合もかなりの確率でインプラント治療が可能になることと思います。
また、ホームページ等での費用と実際にかかる費用にギャップがあるなど不安がありましたら是非セカンドオピニオンを受けてください。
当然、ご満足いただけなければ治療を受ける必要は全くありません。
当院は歯周病においても専門にしておりますのでインプラント治療前の歯周病の治療や抜かなければいけないと言われた歯の診査、診断、治療を行い歯を保存することも重視しております。
当然、虫歯治療や根管治療も当院で可能ですから一医院で全てが完了いたします。
インプラント治療の後に必要なメインテナンスにおいてもインプラントのクリーニングに精通した歯科衛生士が担当いたしますので、予後においてもご安心いただけます。
アクセスは秋葉原から徒歩1分の場所にございます。どうぞお気軽に無料相談を受けてみてください。

インプラント
セカンドオピニオン

セカンドオピニオンは現在、患者様の当然の権利として医師、歯科医師の間で認められていることです。
しかし、まだまだ今診てもらっている歯科医師に悪いのではないかと遠慮なさっている方も多いようです。
これからのご自分の体のことを左右しかねない大切なことですから、全てのことに説明を受けて納得してからと思うのは当然のことです。

例えば「他の歯科医院でセカンドオピニオンを受けてから決めてもいいですか?」という質問に対して、歯科医師がもし嫌な顔を少しでもするようでしたら、その歯科医院での治療は止めたほうがいいかもしれません。
私の知る限りですが、学術、技術に優れ良心的な歯科医師はセカンドオピニオンをして頂いたほうがいいと思っております。
なぜなら、そのほうが患者様との関係が良くなるからです。
これは実際の体験でそう感じております。

より良い治療を受けるためのインプラントのセカンドオピニオンとは

インプラント治療は歯科治療のなかでも高度な知識と技術そして経験を必要とする難しい治療です。
しかし、現在数多くの歯科医師が安易に治療をしているという現状があるため御心配なさっている方が多いのではないかと配慮いたします。

そこで多くの患者様はインターネットの検索などで、どの歯科医院、インプラントセンターが良いのかかなりの時間をかけて選択されているのではないでしょうか。

まず最初の選択はそれでよろしいかと思いますが、やはり実際に歯科医院に行き、その現状を目で見て肌で感じる必要があります。
当然、歯科医師の対応、説明は言うまでもありません。
私が経験上感じるのは「歯科医師に遠慮なさっている患者様が多い」ということです。
いろいろと親切にしていただいたから、丁寧に説明していただいたから、時間をかけて他のところを治療していただいたから等いろいろな理由があるかと思います。
しかし、「ご自分のことを第一に」お考えください。

歯科医師側もセカンドオピニオンが治療の選択肢として当然の権利であると認識しております。

インプラント治療を含め歯科治療のレベルの上中下は明らかに存在します。
その中で最も良い治療を受けるにはやはり、「数多くの歯科医師と会ってご自身で先生を選択することに勝るものはありません。」

いろいろ面倒だと思われるかもしれませんが是非セカンドオピニオンの選択をしていただき、より良い治療を受けられることをお勧めいたします。
結果として治療内容においてだけではなく費用の点においてもきっと満足いただけることと思います。

インプラントの
メンテナンス

当院のインプラントのメンテナンスは日本口腔インプラント学会の基準をもとに行なっております。

具体的な診査には次のような項目があります。

  • 1. プラークコントロールの状態

    インプラントの周囲がきちんと磨けているかどうかのチェック。

  • 2. 歯周病検査、プロービングの深さ

    天然の歯で言うところのポケットの深さのチェック。

  • 3. 歯周粘膜の状態とプロービング時の出血

    ポケットの深さの測定時に出血があるのかどうかということです。出血があった場合は炎症があるということになります。

  • 4. 排膿の有無

    歯茎から膿が出ているかどうかのチェック。

  • 5. X線検査

    インプラント周囲の骨の状態がわかります。

  • 6. インプラントの動揺

    当院ではドイツ製のペリオテストでチェックしております。

以上の診査は世界基準でもありますのでご安心ください。

まず、以上の診査をおこない問題がないかどうかチェックいたします。
問題があった場合は、その治療へと移行しますがこれらの診査は問題がなくても定期的におこなっておりますのでご安心ください。
インプラントのメンテナンスにおいては、ほとんどの患者様は天然の歯も残っておりますので同時にメンテナンスをいたします。

具体的なメンテナンスの内容は特別に教育を受けた歯科衛生士がインプラントのポケットの3mm以内についてプラークおよび歯石が無い状態を作っていきます。
このことにより多少の問題があっても炎症がなくなり健康な状態に改善してきます。
もしポケットの3mm以上深いところに炎症がある場合は歯科医師が治療にあたることになります。

  • インプラントポケット
  • インプラントポケット
  • インプラントポケット
  • インプラントポケット
  • インプラントポケット
  • インプラントポケット

重度のインプラントの歯周病につきましては「インプラント周囲炎」の項目を参照してください。
インプラント周囲炎とはインプラントの歯周病が重度に進行したものでインプラントの周りの骨の吸収が起きている状態のことをいいます。

当院は「インプラント周囲炎」の治療に関しては特に専門的な知識と技術、経験があり講演、論文にて発表させていただいております。
(そのため、治療に関しましては患者様のデータを学会での講演、論文のため使わさせていただくことがありますので御了承お願いいたします。)

インプラント治療は言うまでもなく治療が終了してからが「始まり」です。
インプラント が1秒でも長く健康で機能して幸せな食生活を営めることが我々の心からの願いです。
「インプラント治療をして終了」というのはインプラントにたずさわる歯科医師としてはあまりにも無責任というしかありません。

しかし、このような歯科医院がまだまだ数多く存在しているのも事実です。
高額の治療費を支払い、しかもその部位が炎症を起こせば心配になってしまうことは当然のことと思います。

私たちはそのような患者様のために日々努力を重ね、そして結果を出してきました。
世界中のどこで治療されたインプラントでもかまいません。少しでもインプラントのことで心配なことがあれば御相談ください。
当院は秋葉原駅より徒歩1分とアクセスも良好です。ご連絡お待ちしております。

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